きらめキッズ

きらめキッズの基本理念

重症心身障がい児とその家族のためにリハビリ・療育・看護を通して関わることにより、生活機能の維持・向上を目指します。
そして、お子様(ご利用者様)それぞれの可能性を見出し、社会の中でいきいきと生活出来るようにサポートします。
お子様(ご利用者様)と保護者の生活が豊かになる様に、関係機関と連携しながらサポートしていきます。
保護者の良き理解者となり、心身の負担の軽減も図ります。

きらめキッズでの療育方針

きらめキッズでは、大きく分けて3つの視点から支援を考えています。

医ケアを行いながらの子どもたちが楽しい事、友達・スタッフとの関わり・療育を通したお子さんの成長への支援
特に、療育にはこだわりを持ち、様々な制作活動や劇、紙芝居や絵本の読み聞かせ、音楽楽器を用いた演奏会、ボッチャなどのゲームやお散歩、スヌーズレン、季節ごとのイベント(お花見、水遊び、プール、音楽会、芋ほり、ハロウィン、クリスマス、初詣、餅つき、クッキング、お出かけなど)様々な取り組みを行い、楽しい時間を過ごしています。
児童発達支援では、安全・安心を基に楽しいことを通してこども達が積極的に様々なことに取り組み、成長、発達を促す支援しています。
放課後等デイサービスでは、放課後の時間を充実したものにする為、様々な活動を通して療育活動を行い、可能性を引き出す支援をしています。
レスパイトケア「休息のために、介護の必要な障がい児者を一時的に預かること」を通した家族支援
介護から少しの時間離れ、ひとときの自分の時間や買い物の時間、またお母さんたち同士の情報交換の時間に使われている方が多いです。
中には、子どもを預けて自由にするのは何か悪い気がする・・・と仰る方もいらっしゃいますが、そんなことはありません。
普通に幼稚園や保育所・学童に預ける事と何も変わりません。
また、これも大切なお母さん方にとっての訓練でもあります。
大きくなり、人の手を借りて社会で生活を送っていく上では、小さいうちから様々な人に触れ、様々な人の手を通して支援を受ける事はとても重要です。
気兼ねなく自分らしい時間を過ごしていただけるように、安心してお預けいただけるよう取り組んで参ります。
外出・イベント実施など地域との交流を通した社会参加
個性やその子らしさを発揮し積極的に社会参加していけるよう取り組んでいます。
また、地域でより快適に生活していく為には、地域住民の理解・応援が欠かせません。
しかし一方で、地域住民が障がいを持つ方に接する機会はそう多くありません。
そこで、お出かけやイベント企画(芋掘り・ハロウィンパレードなど)や積極的な参加(地域音楽祭など)により、地域住民と接する機会を増やすことで障がいに対する理解不足を解消し、より暮らしやすい地域環境の実現が図られるよう取り組んでいます。

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